税理士事務所選び、正しい税理士のスイッチ方法???

こんなことがありました。

中小企業の経営者さん、税理士が高齢で、定型的なことしかしてくれない。

海外との取引も業主柄いろいろ起こっているが、そういうことに関連する税務のことは

不案内でアドバイスをしてもらえない。

 

これは、思った以上の申告なことです。

海外取引をしている企業に対する税務調査は、頻度も多く、調査の日数も多い。

厳しい判断をされることは、税務署から見れば、当たり前のこと。

私も、税務署におりましたので、よくわかります。

そうした分野の取引について、何の注意点もアドバイスしないなど、ありえません。

いざ、税務調査で、想定以上の厳しい処分をされてしまったら、どうするんでしょうか?

経営者は、そうしたことに、何をすることもできないのでしょうか?

 

一つは、そうした分野に詳しい税理士を別途顧問につけること。

でも、顧問料もかかるし、簡単ではないことです。

それよりは、そうした分野に詳しい税理士に、記帳や決算申告まで、一緒に頼んでしまう、

そういうことで、予算に近い費用で、より税務リスクに備えることができます。

 

ぜひ、単に税理士費用を安くしたいとかそういうことではなく、

(安い費用で受ける税理士で、満足度が上がるということは、市場原理で難しいでしょう)

質的な満足度を上げることが場合によっては必要と思います。

 

当事務所では、未来会計、MAPのMAS監査、これらの財務分析ツールを両方備えた税理士事務所、果たして都心地域でもどのくらいあるでしょうか???

月額10万円の顧問料を払えば、MAPのMAS監査をしてくれる税理士事務所は

探せば見つかると思いますが、事業規模に合った、そうした財務分析を提供してくれる

税理士事務所、なかなかないと思います。

企業の成長を応援する税理士事務所として、ぜひ、ご検討してみてくださいませ。(了)